
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1761185161/
なかやまさんの投稿 ◇珍しいがん、闘病むなしく
注目を集めたのは「なかやま」と名乗る人物の投稿だ。投稿の内容などによると、2023年10月ごろに「年に20例ほどしか観測されないような」珍しいがんが判明し、手術を受けたものの再発。ステージ4と診断され、抗がん剤治療を受けていた。
予兆があったのだろうか、25年10月10日、「多分そろそろ死ぬ」とつづった。続く投稿は13日。友人を名乗る人物により「10月12日の夜、なかやまは静かに息を引き取りました」と記された。
◇死後の投稿に反響、閲覧3億1000万回
ところが翌14日、なかやまさんのXに「グエー死んだンゴ」という書き込みが現れた。この文面はネットの掲示板「2ちゃんねる」でかつてはやったスラングの一種。投稿時刻は午後8時ちょうどで、なかやまさん自身が予約機能を使って、自分の死後に投稿されるように仕込んだものとみられている。
死を目前にしてもなお、ユーモアを忘れなかった振る舞いは、ネット上で大きな反響を呼んだ。「グエー死んだンゴ」という投稿は10月22日時点で3億1000万回閲覧された。ネットのしきたりに従って、多くのネットユーザーがやはりスラングである「成仏してクレメンス」と書き込み、なかやまさんの冥福を祈った。
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